本文へスキップ

お問い合わせは

〒063-0846 札幌市西区八軒6条西6丁目1番10号

園長のひとりごとR

園長のひとりごと一覧へ

「ヘルプとサポート」

 前回の記事のように、振り返って我が子の成長を眺めたときに、いろいろな経験を重ねた子どもたちは一回りたくましくなったことに気づくことでしょう。
そこで子どもの自主性を上手に伸ばすために「ヘルプとサポートを意識する」ことをお勧めします。
 大人は昨日と同じ調子で「まだうちの子はできないから」と親がやってしまったり、失敗しないようにと手を出したりということがありがちです。でも子どもは日々挑戦して経験を重ねているのです。
 逆に今は甘えたい気分の子どもに「ちゃんとできるでしょ!早くやりなさい!」などときつく言ってしまいがち。
 子どもたちは、昨日よりほんの少しだけできるようになっていたり、できないという事実は変わらなくてもこれまでは難しいと感じていたのが、今日はできそうだとやる気を増して挑戦している状態に変化したりするのです。
 このような子どものささやかな成長の変化をしっかり観察して、キャッチしていく努力をしてみましょう。
「良かった探し」を日々していくと、おのずと子どもを観察し細かい変化や成長の芽に気づいていきます。
「今はできていないけど君の成長を楽しみにしている、いつかきっとできるよ!」とか、「今日は調子が悪くてできなかった、明日はきっとできる」とか、できていない事実もワクワクの材料になり得るのです。
そしてその成長具合をしっかり見て、まだ子どもができないことを「親主導でやってあげる」のか、それとも子ども自身が成果を実感できるように見守りながら「未熟な部分をこっそり補ってあげる」のか、しっかり判断して対応していきましょう。
これを迷っていると子どもが一番不安になります。
ぜひ「今日は時間が限られているからママがやるね!」とヘルプするのか、「見守っているからできるところまで挑戦してごらん!」とサポートをするのか、その塩梅を意識して「自分でやった!」と思える経験をたくさん積ませてあげましょう。

園長のひとりごと一覧へ


園だより


園長のひとりごと